気分いい。
兄貴が新人？と高山を評していたけど、俺にしてみれば、阪神？？って感じだ。
バント作戦しかなかった去年。
ある意味セオリー通りで、勝つ時はいいけど。
ほんと気持ちの問題はかなり大きいのかもって気がする。
走塁にしても、強く振るってことも。
気持ちよく打席に立たせてあげれてる首脳陣はかなり面白い。
ここまで変わるかってのを凝縮したようなゲームだった。
それもやはり引っ張ってるのは高山。
第一打席に注目したいと昨日いっていたけど、まさにその通り。
簡単に追い込まれつつも、しぶとくヒット。
これでイケるって気にさせた。
去年ならここでバント。
クリンナップに全て託すお決まりの、そして唯一の戦術。
しかし今年は、状況見て強く振る。
ランナーは隙あらば走るぞっていう姿勢を見せる。
なんだかんだで３塁まで進んで４番。
ここも高山の引っ張りで、横田も食らいついて、それに負けじと福留も熱い気持ちがあるから、まさにしぶとい、気迫のタイムリーだった。
去年まで苦手だったポレダ。
向こうにしてみたら、訳分からんうちに先制されて。
まあ、藤浪もすぐに追いつかれたのには笑ってしまったけど。
それもすぐに自分のヒットと走塁でおつりが来た。
とにかく走塁意識って意味では書き切れないくらいいいとこ出ていた。
走れる選手がいるってことも大事だけど、ゴメスが盗塁したように、隙を逃さなければいける。
まあこれからうちはこういった戦いやるんだってインプットされれば、だんだんと、警戒してくるし、対策研究してくる。
そこでどう対応、乗り越えられるか。
１．２.３番もこれから攻めも厳しくなってくるだろうし。
それにこの野球はカープのお家芸。
次のカープ戦は面白くなりそう。
カープは走塁に関しては、これが当たり前だからねｗｗ
コリジョンルールもあるし、打線が湿っても足で点取れるようになると面白い。
本当に痛快なゲームだったし、高山の底なしぶりに怖さすら感じた。
鳥や、西岡、ゴメスまでが触発され、引っ張られている。
負けてられないと。
打線に関してはすごくいいつながりがあるから見ていても面白い。
投手さえゲーム作れれば。
そういう意味でも今日の岩田。
頼むわ。
粘ってくれ。
今日も楽しみだね。
当然高山の初球に注目だ。
